今月も、サンハートさんで、ジュエリーの展示を
させてもらっています。
それで途中になっていた、
点と点が次々と繋がって、有り難い出来事になったエピソード、
について続きをお話します。
一般のレンタル会場と違って
公共機関をお借りすると、活動が制限されることがあります。
例えば、
入場料金を徴収するイベントは開催してはならないとか、
商品の販売は不可とか
会場によって、様々な決まりがあります。
そんなことを、あれこれ聞かされるだけで、
もう諦めてしまいたくなると思いますが、
ちょっと待って下さい。
私は、販売不可の公共機関でデビューし、
豊かな作家さんになった人から、
どうやって、制約のある会場でスタート出来たのか
エピソードを教えていただいたことがあります。
もちろん、禁止されていることを、
やってはいけません。
でも工夫は出来るんです。
私にとって
最寄り駅に併設されている会場は、
スペースが広くて綺麗です。
来場者さんも駅から近いのは、便利なので、
こんな場所で、自分が作っているジュエリーを、
見てもらえたら良いなと思っていました。
するとある時
目に留まった1枚のチラシ
小さなギャラリースペースを作るので
展示者を募集すると書いてあるではありませんか。
断られるかな?と思いましたが
一応、聞いてみようと窓口へ行き
自分はビジネスとして、
ジュエリーのオーダーメイド制作をしていることを、
包み隠さず話した上で
チラシので募集している、ギャラリースペースに
申し込めるか聞いてみたのです。
すると、
確認してお返事しますとのこと。
そして、後日OKのお返事をいただき、
公共機関で、ジュエリー作品の展示の機会をいただきました。
その時の様子が、こちら。
1.禁止されていたら、どんな工夫が出来るか考えること
2.こうなったら良いなというイメージをすること
3.チラシなどを見付けるアンテナをはっておくこと
4.ダメだろうと勝手に諦めず、聞いてみること
どれも1つ1つは、とても小さなことです。
でも、点と点が繋がって
有難い出来事になってゆきました。
点と点を繋いで有り難い出来事にする方法
1.工夫を楽しんで
2.良いイメージを心がけて
3.アンテナを立てて
4.ダメ元で聞いてみる
良かったら、
お試し下さいね。