自転車大好きな私
風を感じながら、自転車に乗って移動していると、
後ろから、私を追い越したそうに、している自転車の気配。
自動車道沿いの、狭いスペースだったので、
しばらく譲る事が出来ず、そのまま走行。
やがて、店舗の前の、少し開けた所へさしかかりましたので、
私は、これ幸いと、脇に避けようとしたとたん、
鈍い音と衝撃!
夕暮れ時の、時間帯で、
周りの物に隠れて見えにくくなっていた、
頑丈な看板に、ぶつかってしまったのです。
まるで、
自分が、おもちゃの、だるま落としになったようでした。
横からの急な衝撃に、吹っ飛ばされながら、
まずい!!
このまま道路に飛び出したら、
車にぶつかる~
と、思いながら、地面に叩きつけられて着地。
靑地くらいなんのその、
おかげ様で、助かって、生きてます。
この世に誕生した時から、
終わりに向かって生きているのが人間です。
限られた時間で、悔いなく、
精一杯、花を咲かせてゆきたいと、改めて感じた出来事でした。