ようこそ
セラピーとか、カウンセリングとか聞くと、
精神的な病気の人が受けるものだと、考えている人が居て、
眉をひそめられることがあります。
外側から見る、未体験の世界は、
ごちゃ混ぜだったり、警戒対象なのでしょう。
そういう私自身も、20代の頃、ごちゃ混ぜでした。
当時、職場の人間関係に疲れ果てて、心理学の本を読んでいました。
すると、日本は、カウンセリングを受ける習慣が無いが、
アメリカでは、深刻な状態になる前に、
気軽に受けるのがカウンセリング、といった記事を見て、
驚いたことがあります。
そこで、当時住んでいた東京のとある区役所に、
カウンセリングルームを発見した私は、
予約の電話を入れる際、
精神病院にかかるほどではないのですが、
ちょっと悩んでいるので、相談させてもらっても、良いですか?
と、恐る恐る、切り出していました。
もちろん、快諾してもらいました。
「統合退行療法セラピー」は、
医療行為ではありません。
例えば、
交通事故で、血を流している人がいたら、救急車を呼ぶように、
不調の原因が、明らかなら、
自分で自分を守るために、立ち上がり、
病院で治療を受けて下さい。
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